すりおろし器は、食材をすりおろすための調理器具で、表面に小さな突起が多数突き出ており、突起部に食材をこすり付けることで食材の組織を破壊し、食材を細片化します。金属製の物が多いため、おろし金(おろしがね)という呼び名の方が一般的です。
※特殊なおろし器
◆ 鮫皮おろし
鮫の皮を利用したおろし器で、突起が小さく突起部の密集度が高いので、食材を滑らかにすりおろすことができます。わさびをおろすのに多用されます。
◆ 鬼おろし
竹を加工し、鋸歯状に1cmほどの三角形の突起を持たせたおろし器で、大根の繊維を細かい部分と粗い部分とが絶妙な割合でおろすことが出来、大根おろしを固まり状に作れます。特に大根おろしを入れる鍋料理など、鬼おろしで作った大根のおろしは鍋の底に沈んでしまうことなく、ふんわりと鍋の上に浮かびます。
◆ チーズおろし
チーズ専用のおろし器で、このおろし器でチーズをおろすことによって香りのある粉チーズが作れます。

鬼おろし